桐箱
日本では古くから着物、医薬品、書物など、大切に保管したいものを代々桐箱に納め守ってきました。大気中の水分を取り込んだり放出したりする特性があるため、内部の湿度が一定に保たれ、特に湿気を嫌う物の保管に適しています。リングが変色しにくい性質があります。見た目が美しいだけでなく、素晴らしい機能性を持ち合わせています。
桐箱の内側には杢目金屋代表高橋正樹の銘「正樹」を押印しております。
パッケージ
パッケージに描かれている桜は 吉野の白山桜をイメージしています。
吉野の山桜は古くから和歌や名画等多くの作品のモチーフになっており、今も昔もかわらない美しさを残しています。
杢目金屋の指輪も、受け継がれてきた伝統的な技術を今もこの先も変わらず残したいという願いを込めています。
また、桜は新しい季節の始まりに咲くことから、物事のはじまりや豊かさを表す縁起の良い花とされています。
人生の節目を迎えるのにふさわしい花です。
丹後ちりめん(中敷き)
桐箱の中敷きは丹後ちりめんを使用しています。 木目の模様が映える白一色の生地に桜の地模様が浮かびます。